最近、どこのスーパーに行っても、バターがありません。
主な原因は、酪農家の減少や収益構造の悪化なんだそうです。そこに、アベノミクスで円安になり飼料や燃料の負担増、昨夏の猛暑による牛の疲労などが重なったんだそうです。そのうち、国産バターは貴重品になるかもしれませんね。
バターがないからマーガリンを買いますよね。
そのマーガリンは安全ですか?
賢い人は油を使い分ける! その油、植物性だからと安心していない!?
(ウーマンエキサイト 2014年11月28日 07:00)
簡単に言うと、
マーガリンやファットスプレッドなどは、化学的に作り出した油。人体に有害であるため諸外国では使用禁止になったトランス脂肪酸。
って事なのです。
困った事に、日本では加工食品にも広く使われています。加工食品の原材料欄に、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング、植物油脂のどれかがあったら使われています。トランス脂肪酸は以前にも騒がれて、欧米では規制されるようになったのに、日本ではほとんど変わらなかったようです。
使われている食品を引用すると、『コンビニやスーパーで買う食パンや菓子パン、コロッケや唐揚げなどの揚げ物、そして気軽に買える、ポテトチップスやクッキーなどのスナック菓子、ファーストフードのフライドポテト、ハンバーガー、ドーナツ、デパ地下のケーキなどにも。 』
トランス脂肪酸を減らすように、食生活に気を付けましょう。

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