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食べるとか

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外食産業で使う中国産米の汚染は大丈夫なのか?

今朝の MSN Japan ニュースでも取り上げられていましたが、中国で日本産米が人気になっているそうです。


「中国産のコメ、汚染が深刻」・・・日本産を買い求める中国人=中国メディア
(サーチナ 2015-01-31 10:02)

・中国産のコメの汚染を懸念した中国人が「粉ミルクやニュージランド産ミルクに続き、日本産のコメを買い求め始めている」

・中国最大のネット通販サイト、淘宝網(タオバオワン)の米販売業者は、「中国の農家は皆、農薬を使用しているうえ、日本のコメは中国産のように重金属汚染の心配がない」



中国の土壌汚染は非常に深刻で、日本の安全基準を大きく超えるレベルになっているそうです。カドミウムなどの重金属汚染も、農薬をはじめ有毒/有害物質の汚染も、人体に危険という深刻なレベル。原因は、工場排水、自動車の排ガス、産業廃棄物、農薬等の使い過ぎなど、いろいろ考えられます。

北京の大気汚染がニュースによく取り上げられますが、エリートが暮らす首都でさえ、公害に対する意識はあの程度なのです。地方の農村はもっと深刻で、何も考えていない人が多いと思われます。

その公害問題を考えていない農村で作られた農産物を、日本の外食産業は大量に購入しています。

日本に輸入する際にチェックするのは、中国で行った検査結果です。重金属や毒性物質については検査項目になかったりします。さらに、金儲けの為なら偽装も当たり前な国ですから、検査が信頼できるのかどうかもわかりません。

外食産業の言い分は簡単に想像できます。

「安全な国産米を使えば値段も上がります。それでもいいですか?」

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