いろんな道具がありますが、オムロンの活動量計と、スマホのアプリと、どのくらい違うのか試してみました。
■測定日:2015年2月3日
■行動内容
百均へ、自転車(約8分)
買い物、歩き
帰宅、自転車(約8分)
少し離れたホームセンターへ、自転車(約20分)
買い物、歩き
ショッピングセンターへ、自転車(約5分)
買い物:食品フロアB1F~雑貨フロア2F、歩き
帰宅、自転車(約20分)
自転車は、変速のないママチャリで、普通にスイスイ走ります。
買い物は、ぐるぐる歩き回ります。
ゆったりした裏フリースのズボンをはき、スマホと活動量計を前ポケットに入れます。
■オムロンの活動量計、HJA-306
5752歩、3Mets以上の活動量(Ex):2098歩
(1Metsは安静時、3Metsは通常歩行)
■京セラ製スマホアプリ、デイリーステップ
7496歩、活動内訳は、自転車:9分、徒歩:1時間24分
(自転車と徒歩の区分は自動判定)
■結果
かなり違いますね。
オムロンの活動量計HJA-306の説明書には、自転車や自動車に乗っている時は正しく測定できないと書いてありました。歩いている時の身体の揺れと、乗り物の揺れを区別できないのでしょう。それに、乗り物の揺れを検出しないように、センサー感度を低くしてあるようです。
スマホアプリも、歩行と自転車を自動判定する事になっていますがダメですね。歩く時の足の動きと、ペダルを漕ぐ足の動きを、区別できないのでしょう。オムロンの活動量計より歩数が多いのは、センサー感度が高いようです。そのため自転車であれば、消費カロリーの計算が異なっても活動を検出してくれるので良いかも。

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