これ、見たかった映画。食べ物の映画。
2013年9月21日に公開されたのですが、残念ながら都合がつかなくて見られませんでした。
それに、上映館が少なくて近くにない。。。
ドキュメンタリー映画「もったいない!」公式サイト
アメリカ在住の映画評論家、町山智浩さんがTBSラジオで話したものがありました。
もったいない! 町山智浩 (22分)
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もったいない! 町山智浩
町山智浩さんって、キンキン声でまくし立てるような独特のリズムの早口ですから、慣れないと聞き取りにくいんですよね。
でも、ものすごく良い事を話しています、あ~っ、もったいない!(笑)
お店には、たくさんの食料がある。
商品が少ないと、売れてない寂れたお店みたいだから、たくさん商品を並べる。
商品が売れても、常に補充するから、常にたくさんの商品が並んでいる。
閉店まで、商品はたくさん並んだまま。
結局、古くなったり傷んだりして、大量の食料品が捨てられる。
店頭に並ばずに捨てられる量も多い。
箱が傷んだとか汚れたとか、中身には全く問題がないのに捨てられる。
食品は賞味期限がきても、食べられなくなる訳ではない。
消費期限じゃないから、味は落ちるかもしれないけど食べられる。
例えば、パン。
少し硬くなるけど食べられる。
実際に買ってきたパンだって何日もかけて食べている。
とか。
当たり前になっている事を見つめなおしたら、「ちょっとコレ変じゃん?」って言うような内容です。
